【最新】ヴォイニッチ手稿の解読まとめ!有力な3説も興味深い!後ろから29ページを解読すると…

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久しぶり僕の好きな世界の未解明の謎について書いていこうかなと思います。

今回紹介するのはヴォイニッチ手稿についてです。ご存知の方も多いかと思います。

そのヴォイニッチ手稿の解読が成功したということで、調べてみました。

目次
  1. ヴォイニッチ手稿とは?
  2. ヴォイニッチ手稿の大きさ
  3. ヴォイニッチ手稿に書かれている文字
  4. ヴォイニッチ手稿に描かれている植物
  5. 誰が書いた書物なの?
  6. ヴォイニッチ手稿の価値は?
  7. ヴォイニッチ手稿という名前の由来
  8. 肝心の内容はどのようなものか?
  9. 2017年ついに解読か?
  10. 文章は暗号では無く、ラテン語の略語表記だった
  11. ギプス氏の主張「ヴォイニッチ手稿は婦人病の治療法」を説明したもの!
  12. 解読を困難にしていた一番の理由は、目次が無くなっていたこと?
  13. それでは、全文解読されたと言って良いのか?
  14. 12月8日追記 世界中から反論が止まらない
  15. ミステリアスな諸説と解読方法
  16. ①人口言語説
  17. ②植物は人間よりも上の生物を説明した書物説。後ろから29ページを見て
  18. ③デタラメ説
  19. ちなみに、ここでヴォイニッチ手稿読めます!

ヴォイニッチ手稿とは?

ヴォイニッチ手稿とはミステリージャンルの中ではかなり有名なもので、度々、某大型掲示板でも話題になっています。

そもそもどういったものかと言うと「何が書いてあるのかわからない書物」です。

けど、何が書いてあるのかわからない書物というだけでは他にも同じような書物が世界中にいくつもあるのでここまで話題になりませんよね。

それではなぜここまでヴォイニッチ手稿が興味深いのかと言うと、ズバリ長年に渡って解読は出来ていないのですが、「文法は存在する」ということと、「挿絵が当時の技術では不可能なほど精密」という点でしょうね。

また、植物の精密な描写に加え、裸の女性たちが緑色の水に入っているよくわからない描写もあり、全体的にミステリアスな印象を与えるものになっている部分も特徴的です。

※挿絵にもしっかり着色されています。

ヴォイニッチ手稿の大きさ

ヴォイニッチ手稿はページ数は240pもありますが、大きさについては、縦23.5cm、横16.2cmとノートブックくらいです。

ヴォイニッチ手稿に書かれている文字

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ヴォイニッチ手稿に書かれている文字は、世界中のどの言語にも属さなく、どの文明のも寄らない不思議な文字です。また、何かの暗号かとも言われています。

しかし、デタラメに記されているわけではなく、一定の法則性はあるとされています。

多くの言語学者や、暗号学者が挑戦をしましなが、解読までには至ってません。

ヴォイニッチ手稿に描かれている植物

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ヴォイニッチ手稿に描かれている植物は、細かく描かれています。顕微鏡がない時代にここまで、精密に描くのは不可能と言われています。

これだけでも不思議ですが、さらに不思議なのは、描かれている植物がこの世に存在しないものがあるという点です。

こういった点が、解読学者を困惑させ、現代では別世界の書物だと騒がれる要因になっています。

誰が書いた書物なの?

アメリカのアリゾナ州立大学の研究では、使われている羊皮紙を調査すると15世紀ごろのものという事が判明しています。ただ、作成者までははっきりと分かっておらず、さまざまな説が存在します。

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最も有力な説が、ボヘミアの魔術師とまで言われたエドワードケリーという人物が、当時の神聖ローマ帝国の、錬金術にのめり込んでいたルドルフ2世へ献上するために作成されたと言われているものです。ルドルフ2世がヴォイニッチ手稿を購入したことは、この書物の表紙にその記載があります。

ヴォイニッチ手稿の価値は?

現代にて、なかなか価値を決定づけるのが難しいですが、ルドルフ2世は600ダカットで購入したと言われています。これは、現在の価値でいうと1億円ほどです。

この書物が、当時の歴史的な背景を持っていることが分かれば、現代でもかなりの価値を持つとも言われています。

ヴォイニッチ手稿という名前の由来

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その後、さまざまな人の手に渡りながら、1912年にポーランドの古物商であるウィルフリッド・ヴォイニッチさんが発見し、コレクションとして入手してから、「ヴォイニッチ手稿」と呼ばれるようになりました。

肝心の内容はどのようなものか?

ヴォイニッチ手稿の解読については、さまざまな方が解読に挑戦し敗れていきました。

「錬金術の秘伝書」、「信仰宗教の書」などの説が浮上する中、デタラメなのではないか?という説が濃厚になってきた第2次大戦後、一人の男が、この怪文書の解読に挑戦をします。

その男の名前は、「ウィリアム・フリードマン」。当時の暗号解読の第一人者であり、日本帝国海軍の暗号を解読した米軍の暗号解読のエリートです。

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結果は残念ながら、このフリードマンを以てしても、解読には至りませんでした。しかし、フリードマンは「少なくとも、この文章に使われている単語は、ある一定の法則がある」という事までは、解読し、デタラメあるという説は否定をすることができました。

2017年ついに解読か?

そして、2017年4月についにヴォイニッチ手稿が解読されたという発表がありました。発表したのはイギリスの歴史学者ニコラス・ギプス氏。ギプス氏はヴォイニッチ手稿は、「当時の医学書の寄せ集め」であると発表しました。

医学の中でも「婦人病のち療法」の内容であるといいます。

それでは、何故今までそのように解読されなかったのか、ギプス氏は下記のように説明します。

文章は暗号では無く、ラテン語の略語表記だった

ギプス氏は、3年をかけて解読に挑戦をした結果、ラテン語の変種の略語表記であると判明したとのことです。解読方法は、今まで解読に挑戦をした研究者とは違って、同時期の歴史学書、手稿の特徴から類似している部分などをみつけ解読するというアプローチでした。

ギプス氏はタイムズ紙のインタビューで下記のように発言しています。

「今まで解読に当たったのは、歴史家ではなく、暗号の専門家ばかりであったので、地中世の手稿について知っている人間が全くいなかった(その為解読に至らなかった)」

要するに、今までヴォイニッチ手稿を解読しようとしたのは、暗号の専門家で当時の歴史的な視点から調査する人が居なかったから、解読できなかった。それに加えて、自分は歴史的な視点を持って解読に取り組んだので、解読に成功した。ということです。

ギプス氏の主張「ヴォイニッチ手稿は婦人病の治療法」を説明したもの!

今まで、ヴォイニッチを研究して人たちは、解読はできないながらも、女性の裸体や不気味な植物の精密な絵から何らかの呪術的な類の書物かとも考えられてきました。

タイムズ紙でギブズ氏は、それは違うと断言しています。

婦人病の治療法について記述された書物であると主張しています。
湯船から出たり入ったり繰り返す方法は、当時流行っていた健康法でもあります。

また、星座をモチーフにした挿絵もあるのですが、それは当時占星術も医学として扱われていた背景があるからと主張しています。

ギプス氏がヴォイニッチ手稿が婦人病の治療法についてまとめられた書物であると決定づけたのが下記のページです。

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磁鉄鉱からも指摘

また、ギプス氏は、別の視点からもヴォイニッチ手稿が婦人病の治療法の書物であるということを主張しています。それは、描かれているあるモノがトロトゥーラという、当時の医者の著作などには書かれているあるモノと類似している点です。


そのあるモノとは、磁鉄鉱です。

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磁鉄鉱は、磁力を帯びた天然の鉱物で、当時婦人病の治療に用いられていたと考えられ、実用されていました。
ギプス氏は、こういった点からも、ヴォイニッチ手稿が医学関連の書物であると主張しています。

解読を困難にしていた一番の理由は、目次が無くなっていたこと?

ギプス氏はヴォイニッチ手稿には、植物の名前や病気の名称について記載がされていないということも解読を難しくしていたと主張しています。というのは、おそらく、そのような書物については、すべて「目次」にまとめられるのが一般的でありますが、なんらかの理由で目次が紛失してしまったのではないかとのことです。

当時の健康法の文献(医学書に近い)には、目次があるものがほとんどで病気、治療法、植物の名称を目次と照らし合わせて読むというのが一般的であったといいます。

もし、ヴォイニッチ手稿の目次が紛失していなかったとしたら、ここまで世界中で怪文書としてもてはやされる事はなかったと断言しています。

それでは、全文解読されたと言って良いのか?

さすがに答えは、NOだと思います。ギプス氏の主張は解読成功に大きく迫ったと言えるのは間違いありません。

ですが、まず、ギプス氏の主張は目次が紛失されたということが前提として、話されていますが、目次が紛失されたという証拠がありません。そして、当時の技術では不可能なほどに精密な植物の挿絵がどのように描かれたのかが触れられていません。

まだまだ、ミステリアスな手稿と言えるのではないでしょうか?

これからも私たちをまだまだ楽しませてくれそうです。

12月8日追記 世界中から反論が止まらない

しかし、一見大発見に見えるこの説にも、ヴォイニッチ手稿の研究者や専門家多くの反論がありました。
日本からもいくつか反論は出ていますが、海外はその比ではないほどの量の批判が出ています。

ギブズ氏の説の反論の例

ギブス氏は自分の説を確率する為に、文字を恣意的に読ませている

これで解読と言って良いのか?一部しか解読されていない

解読方法の一例にすぎない。そこまで騒ぐ内容では無い。

これらをまとめると、今回の解読に関しては、解読方法の一例が発見されたに過ぎないというところに留まる程度のものでしょう。

ミステリアスな諸説と解読方法

最後に非常に興味深い諸説を説明して終わろうと思います。

①人口言語説

先程、上記で説明したフリードマンが主張した説です。

人工言語とは、私達が一般的に使っている言語は、特定の誰かが作成したのでは無く、歴史や自然現象や生活から、だんだんと作り上げられていく「自然言語」というものです。人工言語はそれと対を成すもので、特定の人物が意図的に作成した言語といえます。有名なものに「エスペラント」があります。

フリードマンはヴォイニッチ手稿に使われている言語を人工言語の中でも「アプリオリ言語」ではないかと考えました。

アプリオリ言語とは?

分類学的言語とも呼ばれ、例えば文頭の文字が名詞、動詞を表し、次の文字が色を表すのように決まった並びで表される言語の事を言います。

実際に使われている人工言語の例で言うと、「Ro」という人口言語では>赤という語は"bofoc"で、黄色は"bofof"である。"bofo-"で始まる全ての語は色を示します。

ヴォイニッチ手稿はこのアプリオリ言語とかなり条件が一致していると言われ、注目を集めましたが、フリードマンは、人工言語説の研究の道半ばで亡くなってしまいました。

非常に興味深い説ですが、後継者がおらず、まだまだ解読には研究が不足している説です。

②植物は人間よりも上の生物を説明した書物説。後ろから29ページを見て

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私が説の中で最も面白いと思うのがこの説で、某大型掲示板にヴォイニッチ手稿が読めるという人物が主張した説です。

ヴォイニッチ手稿を書いた人物はこの世界とは少しちがったところに住んでいて、植物が人間より、明らかに上位に位置づけられているとのこと。

上記の画像は緑色に使っている女性は植物に生命力を奪われているということを表しているといいます。

なぜ、女性かと言うと、女性は子どもを産むことができる為、吸い取れる生命力の量が男性よりも多いからだそう。

また、この生命力を吸い取られている際には、代替の無いほどに快楽を得られるということで人間は進んで生命力を吸い取られに行くそう。

「ヴォイニッチの世界」人間は植物より格が低かった。

養殖場で生きる魚は、いずれ人間に食われることも知らず、餌を与えられ、成長する。この魚を人間に置き替えればおkじゃあ、何故植物が人間を生かすケースがあるのか。

人間だって、食べようと思えば食べることができる生物(犬や猫)を愛玩にするだろ?

前述したのはそれ。

ヴォイニッチは、これが並行世界の地球の話なのか、また別の星の話なのかは分からない(記述があるのかもしれないが、俺自身読めない部分が多々あるからという意味で)

ただ俺が感じるのは、ヴォイニッチの世界では、植物が人間を包括的にジワジワと統治していくなら、この世界の人間は、植物やほかの全ての生物を統治するのか、または現存もしくは新たな何かに統治されるのか、また新たな何かの統治がすでに始まっているのか。

ヴォイニッチの世界の住人がこちらにきて、そのような疑問をつきつけているように感じる。出典:オカルトnet

③デタラメ説

ここでのデタラメというのは、ヴォイニッチ手稿の内容は特に無くでっち上げられたという説です。

この説を主張したのは、イギリスのキール大学の数学講師であるゴードン・ラグ氏です。彼は、2004年にヴォイニッチ手稿に表される奇妙な文字を、「カルダーノ・グリル」という道具を使えば再現が出来るとし、見事その再現に成功したのです。

下記がカルダーノ・グリルです。

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この方法でヴォイニッチ手稿が作成をされたのであれば、ヴォイニッチ手稿には何の意味の無い書物になると言えます。

ちなみに、ここでヴォイニッチ手稿読めます!

ヴォイニッチ手稿はイェール大学のHPより全文閲覧ができます。

見てみたいという方は是非ご覧ください。

Voynich Manuscript - scanning from Yale copy

何か他に面白い説があれば、追記していきます。

最後まで、ありがとうございました。